就活中の髪の黒染め
今年の6月。
就活もひと段落。
長い黒髪生活を終え、学生最後の夏がやってきた。
社会人になる前に、ヘアスタイルをとことん楽しみたい!!そう思う方も多いはず。
私も、一度暗くした髪をすぐ明るくできると信じて疑わなかった。
が、しかし。
黒染め後のカラーリングについて、
東京表参道のヘアクリエーター、本間慎吾氏(以下、H)はこう言う。
H「黒染めした髪は、一度色をぬかなければ明るくはできないと思ってください。
今の色に重ねることもできますが、ほとんど明るさは変わりません。」
「え、色ぬくんですか!?
ブリーチって、ものすごく髪が痛むイメージがあるんですが…。」
H「そうそう。驚かれるお客様はすごく多いんですが、
実は黒染めって想像以上にガンコなので、
そのまま明るくするとムラになる可能性があります。
だから明るくするには一度色を抜かないと。」
「では、髪を痛めずに明るくするのは難しいんでしょうか…(泣)。」
H「そんなことはないですよ(笑)。安心してください。
最近は薬剤の開発が進んでいて、できるだけダメージを軽減しながら色をぬくことができます。
たんぱく質を補いながら色を入れるヘアカラー剤も普及しているので、聞いてみるといいでしょう。」
確かに昨今の美容技術の進化は著しい。
十年前には、カラーとブリーチが同じ日に施術されることは避けられていたのに。
それでは…、と筆者は梨花さん風の明るめアッシュカラーをオーダーした。
ブリーチにドキドキ。「できるだけダメージのないようにお願いします」と念を押す。
若干頭皮がスースーする。これには個人差があるようだ。
十数分放置した後、シャンプーで流し、軽く乾かすと、そこにはセサミストリートのビックバードのような毛並みの自分がいた。
次に、カラー剤を湿布。キレイにムラなく色味が入っている。
手触りも指どおり良く、きしまない状態は、2週間以上続いた。
その後定期的にトリートメントに通うことで、色落ちも最小限にとどめられた。
色をぬけば黒髪後でもかなり明るいカラーリングが可能なのだ。
H「カラーにも色々種類があって、今回のような普通のヘアカラーはアルカリ性です。
酸性カラーやヘアマニキュアというものもあり、それらは酸性で、明るくはできない代わりに、
ダメージはゼロ。白髪染めや髪を暗くするときに使われています。」
だそうである。
青山、原宿近辺美容院でのブリーチの相場は5000円から。
決して安くはないが、最後の学生生活。
就活が終わったら、
そのまま黒髪でオトナ気分に浸るもよし、
パーッと一花咲かせるもよし、
思い思いのヘアスタイルを楽しんでみてはいかが。
- 2009.12.25 Friday
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